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1/144 HGUC グフ製作 [ガンプラ(HG)]

ガンプラ復帰の第一作目となるキットは・・・
 
HGGOUF01.jpg

『HGUC グフ』に決定!


このキットを選んだ理由は
1・価格が手頃だったから(某量販店で500円ちょっと)
2・ジオンのMSだから
3・グフだから

ガンプラが大ブームだった子供の頃も、
最初に買ったのは『1/144 グフ』だった記憶がありますし、
『戦場の絆』でも、格闘型ではグフの使用率が高かったです。

やっぱりグフですよ、グフ (・ω・)

そのMSがどれくらい好きかってのも
制作する上でのモチベーションになりますから、
トップクラスで好きなMSからチョイスするのがベストですね。


さて、今回の制作を行なう上での課題、
というか、自分に課した制作工程は

1・ゲート処理
2・合わせ目消し
3・必要な箇所の部分塗装(スミ入れ含む)
4・コート剤の塗装

以上の四点。

つまりは「必要最小限の工程は面倒くさがらずにやってみよう」と。


で、まあ、さっそく作り始めたわけですが・・・


合わせ目、多いなぁ、おい ( ;´Д`)

HGUC初期の頃のキットのためか、目立つ合わせ目が多いです。

それらの箇所に接着剤を塗り、貼り合わせ、乾いた後、合わせ目部分にペーパーがけ
・・・という基本作業の繰り返し。

一つ二つなら、それなりの集中力でいけますが、
数が増えてくると、なかなかにしんどい作業になってきます。

その意味では、『HGUC グフ』は、ちょっと手間がかかるキットかもしれません。


ある程度まで組み上がったら、スミ入れ。

実はスミ入れを本格的に行なったのは今回が初めて。

昔は、ラッカー系塗料で機体を塗った後、
薄めたエナメル系塗料でスミ入れ・・・なんてことが本に書かれていましたが
お小遣いが少なかった子供の頃は、塗料代もバカにならず、
スミ入れという工程自体、すっ飛ばして「はい完成!」ってやってました。

でも、今の時代、便利な「スミ入れ用マーカー」とか出ちゃっているので、
そりゃあ、やらないわけにはいきません。

で、実際にこれをやってみると。

なるほど、凹凸がクッキリして、全体的に引き締まった感じ・・・に見えます。


最後には、これまた初となるコート剤の塗装。

有名な「トップコート(つや消し)」をプシュッ。

列島を寒波が襲っている時期にベランダに出て、プシュッ。

プラモデル作りをするには、あまりにも寒い季節・・・(;´Д`)


そうして、しばらく置いた後、塗料が乾燥すると・・・・・・

おおっ!∑(・ω・ノ)ノ

プラスチックの質感が消え、プラモ特有の「軽さ」が無くなり、
カッコ良さがアップした印象。

なるほど、某店でトップコートが売り切れていたのは
こういった効果が期待できるからだったんですね。


というわけで、なんとか『HGUC グフ』完成です。

HGグフ001.jpg
HGグフ004.jpg


いざ制作にかかってみると、「あ、アレが無い! 買ってこなきゃ」
などということも多々あり、なかなか捗らなかったですね。

何事も準備は大切です。


さて、あらためて完成品を見てみると・・・。

HGグフ002.jpg
HGグフ003.jpg

はみ出した接着剤の跡が白っぽく残ってしまい、
これにより、合わせ目が消えていない部分が目立ち、
ちょっと残念(太もも部分やショルダーアーマー部分)。

ペーパーがけはしっかり行なったつもりでしたが、
単純な作業でも、それなりの見栄えまで持っていくのは大変ですねー。


ともあれ、カムバック第一作は、これにて終了。

次のキットでは、もう少し慎重に製作したいと思います。


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