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1/700 日本海軍駆逐艦・宵月(アオシマ・WLシリーズ)製作・その2(完成) [駆逐艦(1/700)]

サフが乾いたら、まずはリノリウムから塗装。
 
ウッドブラウン」をリノリウム部分に大まかに塗ります。

箱に印刷された塗装説明だけでは、
どの辺りにリノリウムが使われていたかが分からないため、
他社製品の『冬月』を参考にしました。


「ウッドブラウン」が乾いたら、今度はそこをマスキングします。

細かく切ったマスキングテープを地道に一枚々々貼り付け・・・。

箇所によっては、細長い三角形にカットしたものを使ったり、
微妙にカーブさせたりと、結構、骨が折れる作業です。

しかし今のところは、このやり方しか思いつかないんですよね。


で、貼り終えた後は、こんな感じです。
宵月20.jpg

『宵月』は甲板上のモールドがクッキリとしており、
マスキングする際の境界線が分かり易かったので、
その点はとても助かりましたね。


次は全体に「軍艦色」を塗っていきました。
宵月21.jpg
宵月22.jpg

この時、艦橋や砲塔なども同時に塗ってしまいます。


軍艦色が乾いたら、いよいよマスキングテープを剥がします。

いつも、ここが一番ドキドキする瞬間です。

結果は、まあまあといった感じ。
宵月23.jpg
宵月24.jpg

ただ、いつもながらマスキングテープの跡が残りますね・・・。


細かいはみ出し部分は、後で補修することにして、
ここからは一気にパーツを接着していきます。

宵月25.jpg

接着は場所によって、瞬間接着剤とエポキシ接着剤を使い分けます。


全ての組み立てが終わったら、細部の塗り分け。

その後は軽くスミ入れを施し、完成としました。

宵月33.jpg
宵月34.jpg
宵月31.jpg
宵月32.jpg

同型艦の「秋月」と並べてみました。
宵月31.jpg

さて、パーツ数の少ない駆逐艦にも少し慣れてきました。

おそらく、次も駆逐艦を建造する予定ですが、
その時は何か少し手を加えてみようかな、と思います。


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