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1/144 HGUC 量産型ザクII製作・その2 [ガンプラ(HG)]

さて、最後は脚部の組み立て。


脚部にも、太腿・脛に合わせ目があります。

パーツの接着面(両方)に、やや多めの接着剤を塗り、
合わせ目からムニュッとはみ出させて、このまま数日間、放置。

はみ出した接着剤がカチカチに乾いたら、
金属ヤスリで荒削り → 紙ヤスリで仕上げ。

これで大方の合わせ目を均すことが出来ました。

うっすらと合わせ目のスジが見えていましたが、
今回は塗装してしまうので、これも見えなくなるはず。


さて、塗装のことを考え、このようにバラバラのまま
サーフェイサーを吹き付けることにしました。
ザク20.jpg
ザク21.jpg
ザク22.jpg

関節部にサフや塗料が乗っかってしまうと、組み立てた後、
関節が固くなり、最悪の場合にはボッキリといってしまうので、
軸となる部分にはマスキングテープを予め貼り付けておきました。


次はいよいよ塗装に入ります。

塗料は調色するのが面倒くさいのでこれらを使用しました。
ザク23.jpg

純正品(?)を使えば、「こんな色味でいいのかな?」などと
悩むことも無いので、設定色通りに仕上げるのであれば、
これもアリかなと思います。

で、実際に使って、その色味を見た感想としては

ほぼ成型色そのまんま

でした。

当たり前と言えば、あまりにも当たり前なのですが、
ここまで成型色が設定(というか、ガンダムカラー)に
近いものとなっていたとは、少々驚きました。

合わせ目を隠す必要が無い(そこまで拘らない)、
もしくは、合わせ目が見えにくい箇所に来るように工夫されている
最近のガンプラを作るなら、
全塗装は必ずしも必要な作業ではないのかもしれませんね。

まあ、今回のザクは合わせ目が至る所にある古めのキットなので、
やはり塗装して隠した方が、見栄えは良くなるはずですが、
新しいキットなら、部分塗装と簡単フィニッシュ法だけでも、
十分に見栄えが良いMSが出来上がって、色々とお得かもしれません。


というわけで、基本塗装と細部の塗装は終わり、
次は軽くウェザリングを施そうと思います。
ザク24.jpg

【追記】
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