1/700 日本海軍駆逐艦・春雨/海風(フジミ・特EASY)製作・その2(完成) [駆逐艦(1/700)]
続いて、魚雷発射管や煙突。
煙突上部の黒い部分は、それ用のシールを貼っています。
ここらへんに「軍艦色以外は、ほぼシールで再現する!」
という意気込みを感じますね。
魚雷格納庫。
ここもパーツが非常に細かい・・・!
でも、ピンセットさえあれば、それほど難しくはありません。
まあ、何度かパーツを飛ばしてしまいましたが・・・(;^ν^)
いよいよ甲板です。
付属のシールを貼る上では、最も難易度が高そうな場所です。
リノリウムを再現したシールは、艦上構造物を避けるように
小さな穴がたくさん開いています。
しかし、これが予め切り抜かれているわけではなく、
ミシン線(?)が入っているのを一つ一つ、手でくり抜き、
貼っていく必要があります。
慎重に位置を見極めながら、余分な部分を取り除き、
引っ張ると破けそうなので、あまり力を込めずに
なおかつ空気が入らないように慎重に、慎重に・・・。
貼り付けた後は、綿棒と爪楊枝でしっかり定着させます。
最初はちょっとコツが掴めず苦労しましたが、
2隻分をこなしていくうちに、だんだん慣れてきました。
作業的には、ここが一番の山かもしれません。
シール自体は、かなり薄くてシワになりにくい印象でした。
この後は、どんどんパーツを船体に取り付けていきます。
どんどん形になっていくので、この辺りが一番楽しいです。
組み立てが終わったら、軽くスミ入れして、
トップコート(つや消し)を吹き付けて完成です。
塗装は一切しないで完成させてみました。
もはや、どちらが春雨で、どちらが海風か分かりません・・・(・∀・;)
作り始める前は、初となるフジミさんのキットだっただけに
「完成まで辿り着けるかな・・・」と、少し不安を感じていましたが、
実際に手を動かしていけば、特に困ることはなく、
組み上げることができました。
ちょっと身構えし過ぎたかもしれません。
出来上がってみれば、細かくシャープなディテールに大満足です。
同時に2隻つくっていても、ストレス無く進めました。
さて、この「特EASY」シリーズ。
昨今、各メーカーのスケールモデルはどんどんマニアックな製品や
細かく精密な部品構成のキットが発売され、艦船模型に限らず、
初心者が入っていくには、やや敷居が上がり過ぎた印象があります。
プラモデル作りを趣味とする人口が減少しつつある(と思う)なか、
フジミ模型さんは、この「特EASY」を投入することで初心者へアプローチし、
スケールモデルを作る層の拡大を考えているようですね。
フジミ模型さんの挑戦する姿勢は、業界にとっても
有意義なものと言えるのではないでしょうか。
煙突上部の黒い部分は、それ用のシールを貼っています。
ここらへんに「軍艦色以外は、ほぼシールで再現する!」
という意気込みを感じますね。
魚雷格納庫。
ここもパーツが非常に細かい・・・!
でも、ピンセットさえあれば、それほど難しくはありません。
まあ、何度かパーツを飛ばしてしまいましたが・・・(;^ν^)
いよいよ甲板です。
付属のシールを貼る上では、最も難易度が高そうな場所です。
リノリウムを再現したシールは、艦上構造物を避けるように
小さな穴がたくさん開いています。
しかし、これが予め切り抜かれているわけではなく、
ミシン線(?)が入っているのを一つ一つ、手でくり抜き、
貼っていく必要があります。
慎重に位置を見極めながら、余分な部分を取り除き、
引っ張ると破けそうなので、あまり力を込めずに
なおかつ空気が入らないように慎重に、慎重に・・・。
貼り付けた後は、綿棒と爪楊枝でしっかり定着させます。
最初はちょっとコツが掴めず苦労しましたが、
2隻分をこなしていくうちに、だんだん慣れてきました。
作業的には、ここが一番の山かもしれません。
シール自体は、かなり薄くてシワになりにくい印象でした。
この後は、どんどんパーツを船体に取り付けていきます。
どんどん形になっていくので、この辺りが一番楽しいです。
組み立てが終わったら、軽くスミ入れして、
トップコート(つや消し)を吹き付けて完成です。
塗装は一切しないで完成させてみました。
もはや、どちらが春雨で、どちらが海風か分かりません・・・(・∀・;)
作り始める前は、初となるフジミさんのキットだっただけに
「完成まで辿り着けるかな・・・」と、少し不安を感じていましたが、
実際に手を動かしていけば、特に困ることはなく、
組み上げることができました。
ちょっと身構えし過ぎたかもしれません。
出来上がってみれば、細かくシャープなディテールに大満足です。
同時に2隻つくっていても、ストレス無く進めました。
さて、この「特EASY」シリーズ。
昨今、各メーカーのスケールモデルはどんどんマニアックな製品や
細かく精密な部品構成のキットが発売され、艦船模型に限らず、
初心者が入っていくには、やや敷居が上がり過ぎた印象があります。
プラモデル作りを趣味とする人口が減少しつつある(と思う)なか、
フジミ模型さんは、この「特EASY」を投入することで初心者へアプローチし、
スケールモデルを作る層の拡大を考えているようですね。
フジミ模型さんの挑戦する姿勢は、業界にとっても
有意義なものと言えるのではないでしょうか。