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GSIクレオス Mr.ポリッシャーPRO [工具&塗料]

今回はツールのご紹介です。
 

パーツの合わせ目消し。

パーティングライン消し。

ゲート跡の処理、等々。

プラモデルを作っていると、必ずと言って良いくらいに
発生する作業の一つに「ヤスリがけ」があると思います。

昔からプラモ作りに付いて回る作業なので、
好き嫌いを言う以前の問題かもしれませんが、
正直、私はヤスリがけが苦手、且つ、嫌いです。

目立つ箇所に大きな合わせ目があったりすると、
それだけでもうゲンナリしてきますし、
削らなくていい箇所まで削ってしまった時の
「あぅ・・・('A`)」という虚脱感は異常です。


そんな私のような、ものぐさ初級モデラーに最適なのが
GSIクレオスさんから出ている『Mr.ポリッシャーPRO』!

gsi_mp.jpg

ああ、なんかもう通販番組みたいになってきましたが、このまま行きます。


これ、いわゆる電動ツールでして、単三電池2本を使用します。

スイッチを入れると、耐水ペーパー(スポンジヤスリ)を貼付した
円形のヘッド部分が電動ハブラシのように振動し、
必要な箇所に押し当てることで、そこをヤスってくれる仕組み。

ヘッド部分の直径は、約13ミリ。

付属の耐水ペーパーは、600・800・1000番の3種(各15ピース)。

別売りの耐水ペーパーや交換用のヘッドもあるそうです。


で、実際に使ってみた感想。

ヴィーンとやや大きな音を立て振動するヘッド部分を
磨きたい箇所に押し当てると・・・

何これ!?

すげー楽チン!(・∀・)

あっという間に磨き終わり、跡もきれいです。

手でゴシゴシと磨いていた労力と時間が一気に解消された感じ。

削りカスも飛び散りません。

単三電池でありながら、パワーもそこそこあり、
耐水ペーパーの番手と押し当てる時間を見誤ると
パーツを削り過ぎてしまうこともあるくらいです。

初めは、押し当てる時間や角度を把握する必要があるので
目立たない箇所などで試した方が良いでしょう。


もちろん、プラモデル作りの全てのヤスリがけ作業を
これ一本で終わらせることは無理です。

硬いバリや、はみ出たパテを削る時には
金属製のヤスリの出番となるでしょうし、
奥まった箇所などには届かないケースもあるでしょう。

しかし、多くの通常のパーツであれば、
このツールだけで行けそうな気がします。

何より、手でヤスるより時間も力も要らないので、
その分を他の作業に費やせることが大きいですね。

もっと早く買えば良かった (´∀`*)

これは良いものだ!(ギャンの中で)

タグ:GSIクレオス

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