1/144 HGUC グフカスタム製作・その2（完成）

各部位ごとの組み立てが終わったので、ウェザリングへ。



なお、今回は塗装に関しては、ほぼ行なっていません。

成型色のままで、アニメと同じカラーリングになっているとの判断から、
色分けが必要な箇所だけの部分塗装に止めています。


さて、まず下準備として、『Mr.スーパークリア つや消し』を
パーツ全体に吹き付けて、下地作りをしました。

これにより、今後のウェザリング塗料の乗りが良くなるはずです。


今回、使用したのは『Mr.ウェザリングカラー』。

前回の朝霜で初めて使ったのですが、非常に使い勝手が良く、
私が苦手な石油系の臭いもしない、スグレものです。


このウェザリングカラーの「マルチグレー」をパーツ全体に塗っていきます。


半乾きの間に、広い面はティッシュペーパーで、
細かい部分は綿棒で拭き取っていきました。

落ちにくい時には、専用の溶剤を少しふくませます。

大量に綿棒を消費することが予想されたので、
予め300本入りのものを100円ショップで購入しました。

1本あたり36銭ですから、これでケチらずに使うことができます。

汚れたら即、交換。

そうして、パーツ全体にウォッシングを施していきました。

スミ入れ効果もあるので、モールドもクッキリしてきますね。


ウェザリングカラーが乾いたら、懐かしの「ハゲチョロ」、
今では「チッピング」と言うのでしょうか。

水性ホビーカラーのシルバーで、ドライブラシをやってみました。

色の濃い胸周りや膝周りにカサカサ、カサカサ、と。

第一次ガンプラブーム直撃世代なので、やはり銀ブラシには
ある種の憧憬がありますねー。


というわけで、ウェザリングを終えて、完成としました！


もっと足周りに泥汚れも、と考えたのですが、
たぶん、やり過ぎて失敗して後悔すると思ったので、
ほどほどのところで思いとどまりました。


やっぱりカッコいいですねー、グフカスタム。



アイデンティティは、重そうなガトリングシールド！


「指揮車1、人型3、タンクもどき3」のポーズ。


旧HGの箱絵のポーズ。



MGとHGの両方を作ってみて、ますますグフカスタムが好きになりました！(・∀・)

いやー、やっぱりグフ系MSはいいなー。

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